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ナイキ初の3Dプリントによるシューズアッパー開発

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ナイキ初の3Dプリントによるシューズアッパー開発

ナイキ初の3Dプリントによるシューズアッパー開発、ロンドンマラソンで披露
「ナイキ(NIKE)」が、3Dプリンターを活用した初の競技用フットウェアのアッパー「フライプリント(Flyprint)」を発表した。
 「フライプリント」は3Dプリンターを活用することにより、素材の繊維の配置をひとつずつ調整することができるため、正確かつ短時間での製作が可能となる。フィット感が高く、軽さと通気性にも優れているのが特徴だ。
 同アッパーを用いたモデル「ナイキ ズーム ヴェイパーフライ エリート フライプリント」は、4月22日のロンドンマラソンでリオ五輪金メダリストのエリウド・キプチョゲ(Eliud Kipchoge)が着用し披露される。同モデルはキプチョゲが昨年9月のベルリンマラソンで着用した前身モデルの「ナイキ ヴェイパーフライ エリート」から11グラムの軽量化を実現した。マラソン開催に合わせて、ロンドンではナイキアプリを通じて数量限定販売される。なお、日本での発売は未定。
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